ブログをはじめるためにレンタルサーバーに月額1,000円、年間で12,000円の支払いは大きなハードルです。
12,000円が自由に使えると考えるとレンタルサーバーを借りることに躊躇してしまうかもしれません。
お金が気になり、レンタルサーバーを借りる決断ができない人におすすめしたいのが、リトルサーバー(Little Server)です。
リトルサーバー(Little Server)は低価格帯のレンタルサーバーで、最安プランでは月額165円(税込)でWordPress(ワードプレス)を使えます。
安価ながらも高速なSSDディスク、無料SSL、7日間の自動バックアップなど、標準的なレンタルサーバーの機能を備えています。
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リトルサーバー(Little Server)を検討している初心者でも理解できるように、検討すべき項目をわかりやすく説明します。
契約を検討している方は、契約前に読んで不安を解消してください。
目次 非表示
- リトルサーバー(Little Server)の運用実績
- リトルサーバー(Little Server)プラン別費用
- リトルサーバー(Little Server)の基本スペック
- リトルサーバー(Little Server)内でのプラン変更
- リトルサーバー(Little Server)のカスタマーサポート
- リトルサーバー(Little Server)のドメイン機能
- リトルサーバー(Little Server)のサーバー情報
- リトルサーバー(Little Server)のウェブサーバー機能
- リトルサーバー(Little Server)のデータベース機能
- リトルサーバー(Little Server)の PHP機能
- リトルサーバー(Little Server)のWordPress機能
- リトルサーバー(Little Server)のアダルトサイト運用
- リトルサーバー(Little Server)のセキュリティ機能
- リトルサーバー(Little Server)のメール機能
- リトルサーバー(Little Server)のバックアップ
- リトルサーバー(Little Server)の運営会社
- リトルサーバー(Little Server)についてよくある質問(FAQ)
- 「リトルサーバー(Little Server) 完全ガイド」まとめ
リトルサーバー(Little Server)の運用実績
レンタルサーバーの具体的なサービス内容を確認する前に、リトルサーバー(Little Server)の運用実績の確認です。
運営開始日 | 2016年7月 |
---|---|
累積利用者数 | 非公開 |
運用サイト数 | 非公開 |
リトルサーバー(Little Server)は長期で運用されており、実績のあるレンタルサーバーです。
リトルサーバー(Little Server)プラン別費用
レンタルサーバーを選ぶ際に多くの人が気にする費用について、各プランごとにまとめました。
ミニプラン | ワードプラン | リトルプラン | ビッグプラン | |
---|---|---|---|---|
初期費用 | 1,012円 | |||
半年払い利用料 (6ヶ月契約) |
198円/月 (年間2,376円) |
258円/月 (年間3,234円) |
308円/月 (年間3,696円) |
517円/月 (年間6,204円) |
年払い利用料 (12ヶ月契約) |
165円/月 (年間1,980円) |
214円/月 (年間2,574円) |
275円/月 (年間3,300円) |
473円/月 (年間5,676円) |
無料お試し期間 | 20日間 |
|||
商用利用 | ||||
アフィリエイト利用 | ||||
再販 |
リトルサーバー(Little Server)の基本スペック
リトルサーバー(Little Server)の基本スペックを表にまとめました。
ミニプラン | ワードプラン | リトルプラン | ビッグプラン | |
---|---|---|---|---|
サーバー共有/専有 | 共有 | |||
ディスク種類 | SSD | |||
ディスク容量 | 20GB | 30GB | 60GB | 120GB |
CPU | ||||
メモリ | ||||
転送量目安 | 30GB/日 | 45GB/日 | 90GB/日 | 180GB/日 |
転送量課金 | なし | |||
アクセス数目安 | ||||
同時アクセス数目安 | ||||
無料SSL | Let’s Encrypt |
|||
データセンターの立地 | ||||
サーバー監視体制 | ||||
サーバー稼働率 | ||||
サービス品質保証制度 (SLA) |
||||
回線バックボーン |
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リトルサーバー(Little Server)内でのプラン変更
将来、アクセスが増えた時に最初の契約と異なるプランに変更可能なのか確認しましょう。
プランの変更およびデータの移行作業が不要な場合は、最小プランで契約し、サイトの規模に応じて上位プランに移行することで、初期コストを抑えられます。
ミニプラン | ワードプラン | リトルプラン | ビッグプラン | |
---|---|---|---|---|
プラン変更 | 上位プランへ変更可能 |
リトルサーバー(Little Server)のカスタマーサポート
初心者がレンタルサーバーを選ぶ際に特に重要なのがサポートの充実度です。
メールサポートはほとんどのレンタルサーバーで提供されていますが、電話サポートとチャットサポートは一部のレンタルサーバーのみで提供されています。
すぐに回答が得られる電話とチャットは非常に便利なサポートになりますので、ご自身の知識と予算に合わせて検討しましょう。
専門用語が多くなるため、初心者には電話サポートがあるレンタルサーバーをおすすめします。
ミニプラン | ワードプラン | リトルプラン | ビッグプラン | |
---|---|---|---|---|
電話サポート | ||||
メールサポート | ||||
チャットサポート |
リトルサーバー(Little Server)には、電話サポートがありません。
初心者におすすめしている電話サポートのあるレンタルサーバーは下記の記事から確認してください。
電話サポート付きレンタルサーバー3選!初心者におすすめの選び方
リトルサーバー(Little Server)のドメイン機能
一つのドメインでサイトを運用する場合は特に意識する必要はありませんが、複数ドメインでサイトの運用を考えている方は何個のドメインが使えるのか確認しましょう。
ミニプラン | ワードプラン | リトルプラン | ビッグプラン | |
---|---|---|---|---|
独自ドメイン (マルチドメイン) |
無制限 | |||
サブドメイン数 |
リトルサーバー(Little Server)のサーバー情報
これらの情報はレンタルサーバーの根幹をなしますが、初心者の方が気にする必要はありません。
ミニプラン | ワードプラン | リトルプラン | ビッグプラン | |
---|---|---|---|---|
OS | Linux | |||
CPU | ||||
メモリ | ||||
RAID構成 | RAID5 or RAID6 |
RAID6 |
RAID5 or RAID6 or RAID10 |
|
回線速度 |
リトルサーバー(Little Server)のウェブサーバー機能
ウェブサーバーの構成がサイトの表示速度に大きく影響するためどのような構成になっているか確認しましょう。
ミニプラン | ワードプラン | リトルプラン | ビッグプラン | |
---|---|---|---|---|
サーバーソフトウェア | ||||
HTTP/2 |
リトルサーバー(Little Server)のデータベース機能
WordPress(ワードプレス)を使用する場合は、MySQLもしくはMariaDBが必要になります。
MariaDBはMySQLから派生したデータベースで厳密には違いがありますが、同じと考えて問題ありません。
複数のサイトを運用する場合は、データベースの利用数と容量をしっかりと確認しましょう。
ミニプラン | ワードプラン | リトルプラン | ビッグプラン | |
---|---|---|---|---|
SQLite (エスキューライト) |
||||
MySQL (マイエスキューエル) |
5.5 MySQLもしくは、MariaDBどちらかを使用 |
|||
MariaDB (マリアディービー) |
5.5/5.6 MySQLもしくは、MariaDBどちらかを使用 |
|||
データベースの利用数 | 3 | 5 | 10 | 50 |
データベースの利用量 | 1GB/個 |
リトルサーバー(Little Server)の PHP機能
PHPの最新版は系になります。
処理速度、セキュリティの観点からPHP8系が使えるレンタルサーバーを選択してください。
ウェブサーバーがApache(アパッチ)もしくは、nginx(エンジンエックス)の場合は、CGIモードまたはモジュールモードになります。
ウェブサーバーがLiteSpeed(ライトスピード)の場合は、LSPHP(LiteSpeed PHP)になります。
ミニプラン | ワードプラン | リトルプラン | ビッグプラン | |
---|---|---|---|---|
PHP5系 | ||||
PHP7系 | ||||
PHP8系 | ||||
PHPバージョン切り替え | ||||
PHP CGIモード | ||||
PHP モジュールモード | ||||
LSPHP (LiteSpeed PHP) |
リトルサーバー(Little Server)のWordPress機能
WordPress(ワードプレス)を使用してサイトを制作する際は、必要な機能がそろっているか確認しましょう。
初心者の方はWordPress(ワードプレス)の簡単インストールに対応しているレンタルサーバーを選んでください。
ミニプラン | ワードプラン | リトルプラン | ビッグプラン | |
---|---|---|---|---|
WordPress 簡単インストール |
||||
WordPress 無料引越し代行 |
有料オプション |
リトルサーバー(Little Server)のアダルトサイト運用
アダルトサイトはどのレンタルサーバーでも運用できるわけではありません。
アダルトサイトの運用を検討している方は、アダルトコンテンツの公開が可能なレンタルサーバーが必要になります。
ミニプラン | ワードプラン | リトルプラン | ビッグプラン | |
---|---|---|---|---|
アダルトサイトの運用 | 法令遵守の範囲内 |
アダルトサイトに使えるレンタルサーバーは、下記の記事から確認できます。
リトルサーバー(Little Server)のセキュリティ機能
サイト運営者にとってセキュリティ機能は大切なものです。
セキュリティ機能が充実したレンタルサーバーを選ぶことで、不正アクセスの被害を防ぎましょう。
また、同時に知らぬ間に加害者になることも防げます。
ミニプラン | ワードプラン | リトルプラン | ビッグプラン | |
---|---|---|---|---|
国内IPアドレスフィルタ | ||||
改ざん検知サービス | ||||
WAF (Webアプリケーションファイアウォール) |
||||
IPS (侵入防御システム) |
||||
IDS (侵入検知システム) |
リトルサーバー(Little Server)のメール機能
サイトの問い合わせ等にメールアドレスを使う場合はメール機能を確認しましょう。
レンタルサーバーの機能として差別化ができる要素は少ないですが、メールを利用する場合は他のレンタルサーバーと機能の比較をおこないましょう。
ミニプラン | ワードプラン | リトルプラン | ビッグプラン | |
---|---|---|---|---|
メールアドレス数 | 無制限 独自ドメインに対して |
|||
ウィルスチェック | ||||
ウェブメール |
リトルサーバー(Little Server)のバックアップ
万が一に事態に役立つバックアップ機能が提供されているレンタルサーバーなのか確認しましょう。
ミニプラン | ワードプラン | リトルプラン | ビッグプラン | |
---|---|---|---|---|
自動バックアップ | ||||
手動バックアップ | ||||
バックアップ最大数 | 7日分 | |||
1バックアップあたりの容量 | ||||
バックアップデータ復旧 | 契約者が実施 無償サポートあり |
|||
ステージング環境 (テスト環境) |
リトルサーバー(Little Server)の運営会社
レンタルサーバーの運営会社は、サービスの信頼性を知る上で重要な情報です。
表面的な情報に惑わされずに大切なデータを安心して預けられる運営会社なのか確認しましょう。
運営会社名 | 株式会社リトルネットワーク |
---|---|
本社所在地 | 高知県高知市薊野北町2丁目21-10 |
設立日 | |
資本金 | |
株式上場 | 非上場 |
リトルサーバー(Little Server)についてよくある質問(FAQ)
リトルサーバー(Little Server)についてよくある質問をまとめました。
Q.リトルサーバーは初心者におすすめですか?
リトルサーバーは低価格でブログをはじめる初心者がとっつきやすいレンタルサーバーです。
WordPressのインストールは、数クリックで簡単にできる機能が提供されているため安心してください。
気になる点は以下になります。
・独自ドメインを別会社で取得する必要がある
・電話サポートがない
WordPress自体のインストールは簡単なのですが、ドメインとWordPressをひも付ける際に苦戦する可能性があります。
電話サポートがあれば問題ないのですが、問題点をフォームで質問することに苦戦する苦労するかもしれません。
ブログ作成以外に余計な時間をかけたくない場合は、契約時にドメイン取得が可能で、電話サポートに対応しているレンタルサーバーを選ぶことをおすすめします。
このブログでは予算が許せばエックスサーバーを使うことをおすすめしています。
エックスサーバーは独自ドメインが無料で提供され、月額1,100円で利用可能です。また、常時キャンペーンを実施しており、30%〜50%引きで契約できます。
月額495円!エックスサーバーでは、2025年2月4日まで「半額キャッシュバック」キャンペーン実施中
Q.リトルサーバーのどのプランがおすすめですか?
2番目に安いワードプランの年間一括払いがおすすめです。
ワードプランを年間一括払いで契約した場合、月額費用は214円(税込)と他のレンタルサーバーと比較してかなり安く、月々の出費を抑えることが可能です。
最安値月額165円(税込)のミニプランでも性能は足りるのですが、暗号化通信(SSL通信)が高速化されるHTTP/2がサポートされていません。
ミニプランと比較して月額49円高くなりますが、暗号化通信(SSL通信)の高速化(HTTP/2)に対応した上位スペックのワードプランをおすすめします。
あまり知名度の高くないですが大丈夫でしょうか?
運営側もその辺りを意識してか、無料お試し期間が20日間と長期間に設定されています。
一般的なレンタルサーバーのお試し期間は10日〜2週間(14日)です。ほぼ倍のお試し期間中に表示速度や使い勝手を確認し、契約を判断をしてください。
2016年からサービスを提供し十分な実績がありますが、大手レンタルサーバーと比較してサービス停止のリスクが高いのは事実です。
低価格を評価するのであれば、十分に選択肢になります。
リトルサーバー(Little Server)の主な特徴はなんですか?
リトルサーバー(Little Server)の特徴は、低価格ながら充実した機能を備えている点です。
月額最安値165円(税込)でSSDディスクを搭載した、コストパフォーマンスに優れたレンタルサーバーです。
SSDディスク以外にも、7日間の自動バックアップ、無料SSL、HTTP/2などを搭載し、標準的なレンタルサーバーの機能がそろっています。
「リトルサーバー(Little Server) 完全ガイド」まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
リトルサーバー(Little Server)は、低価格でありながら、高速SSD、無料SSL、7日間の自動バックアップなど充実した機能を備えたコストパフォーマンス抜群のレンタルサーバーです。
また、20日間の無料お試し期間が設けられているため、実際に使用して納得した上で契約できます。
もしあなたが初めてのブログ運営築を考えているなら、低価格で始めやすいリトルサーバーは理想的な選択です。
公式サイトから申し込み、ブログで収益化を目指しましょう!
リトルサーバー(Little Server)は、コストパフォーマンスに優れた、経済的なレンタルサーバーです。
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もし他のレンタルサーバーと比較したい場合は、料金で比較できる下記の記事を参考に探してみください。