常時SSL無料のおすすめレンタルサーバー3選+さくらインターネット

2019年11月2日無料SSL/SSL, 初心者向けレンタルサーバー, レンタルサーバー

常時SSL化が無料でできるレンタルサーバー3選

※2017年10月10日にさくらインターネットが無料SSL証明書「Let’s Encrypt」を2017年10月17日から提供するという発表をおこないました。(2017年10月17日追記)

ホームページ・Webサイトの常時SSL化をしたい!だけど、費用が気になる人に向けて、常時SSL化のメリットと各レンタルサーバーの対応状況、おすすめのレンタルサーバーをまとめました。

▼この記事の目次(もくじ)

  1. 今や導入必須のSSL
    1. SEO視点からのSSL導入の必要性
    2. ユーザー視点からのSSL導入の必要性
  2. レンタルサーバー各社の無料独自SSL対応有無
  3. 独自SSLが無料で使えるおすすめレンタルサーバー3選
    1. ハイコストパフォーマンスのmixhost(ミックスホスト)
    2. WordPressの引越し先ならJETBOY(ジェットボーイ)
    3. 信頼性抜群のLOLIPOP!(ロリポップ!)
  4. 「常時SSL化が無料でできるおすすめレンタルサーバー3選」まとめ

今や導入必須のSSL

ホームページ・Webサイトを開設・運営していくうえで導入が必須になってきているSSLには、SEOとユーザーの二つの視点でメリットがあります。

SEO視点からのSSL導入の必要性

2014年8月にGoogleはSSL(HTTPS)の導入有無を検索順位を決める要素の一つにすることを発表しています。

Google ウェブマスター向け公式ブログ: HTTPS をランキング シグナルに使用します

ユーザーがもっと安全にサイトを閲覧できるよう、すべてのサイト所有者の皆様に HTTP から HTTPS への切り替えをおすすめしたいと考えています。

Google ウェブマスター向け公式ブログ

SSL(HTTPS)の導入の有無で検索順位が大きく変動することはなく、情報の質が検索順位を大きく左右することは間違いありませんが、SSL(HTTPS)の導入で検索順位に好結果をもたらすわけですからやらない理由はありません。

ユーザー視点からのSSL導入の必要性

ホームページ・Webサイトの利用者にとってSSL対応しているか、SSL対応していないかというのは、これまでは大きな問題ではありませんでした。

正確にいうと大きな問題というのは間違いありませんが、気が付かなかったという表現の方が正しいでしょう。

レンタルサーバー各社の無料独自SSL対応有無

ホームページ・Webサイトを常時SSL化したいけど予算がそこまで回らないという場合は、無料で利用可能な独自SSLを導入できるレンタルサーバーを選ぶという選択肢があります。

レンタルサーバー契約の初年度のみといった期間限定ではなく、ずっと無料で独自SSLの証明書を発行してくれるという視点で各レンタルサーバーの対応状況を確認した結果が下記の表になります。

意外にも無料で独自SSLに対応しているレンタルサーバーは多く、調査した25のレンタルサーバーのうち10つのレンタルサーバーが無料独自SSLに対応していました。

レンタルサーバー各社の無料独自SSL対応有無
レンタルサーバー サービス名 無料独自SSLの有無
さくらのレンタルサーバー“" ◯※2017年10月17日追記
LOLIPOP!(ロリポップ!)
XSERVER(エックスサーバー)
mixhost(ミックスホスト)“”
wpXレンタルサーバー“”
Z.com for WordPress(ゼットコム フォー ワードプレス)“" ×
WordPress最適化サーバー ×
VALUE-SERVER(バリューサーバー)
heteml(ヘテムル) ×
Sixcire(シックスコア) ◯※2018年4月20日追記
X2(エックスツー) ×
Bizホスティング メール&ウェブ エコノミー
×
大塚商会 アルファメール ×
Z.com(ゼットコム)“" ×
JETBOY(ジェットボーイ)
Zenlogic(ゼンロジック)
WADAX(ワダックス) ×
CPIレンタルサーバー ×
FUTOKA(フトカ) ×
GIGA(ギガ) ×
99YENレンタルサーバー“" ×
Quicca(クイッカ) ×
GRANPOWER(グランパワー) ×
IQサーバー(アイキューサーバー)“"

2018年4月現在

独自SSLが無料で使えるおすすめレンタルサーバー3選

無料で独自SSLが使えるレンタルサーバーの中から特におすすめしたい3つのレンタルサーバーサービスを紹介します。

ハイコストパフォーマンスのmixhost(ミックスホスト)

一番に推したいのが、お手頃価格で高性能なレンタルサーバーが使えるでmixhost(ミックスホスト)です。

レンタルサーバーとしては後発になりますが、レンタルサーバーにクラウドの柔軟さを取り入れて自由なプラン変更が大きな特徴です。
必要最小限のプランから初めてホームページ・Webサイトの規模に合わせて、上位プランへ容易に移行することが可能です。

高速WebサーバーLiteSpeed採用、トレージにSSD搭載、初期費用無料、充実した自動バックアップ、99.99%と高い稼働率など、高性能かつ機能も充実しており、頭ひとつ抜けたレンタルサーバーです。

一覧表にまとめた以外にも上位のプランとして、「ビジネス」プラン3,580円/月〜、「ビジネスプラス」プラン7,180円/月〜、「エンタープライズ」プラン14,380円/月〜がありますので、詳しくはmixhost(ミックスホスト)公式サイトで確認してください。

mixhost(ミックスホスト)公式サイト“”

mixhost(ミックスホスト)のレンタルサーバープラン
mixhost(ミックスホスト) スタンダード プレミアム
初期費用 無料 無料
月額費用(12ヶ月契約時の費用) 980円 1,980円
無料お試し期間 10日 10日
ディスク容量 200GB 300GB
ディスクタイプ SSD SSD
CPU 仮想3コア 仮想5コア
メモリ 4GB 8GB
マルチドメイン(独自ドメイン) 無制限 無制限
サブドメイン 無制限 無制限
データベース(MySQL) 無制限 無制限
無料SSL
PHP7
WordPress簡単インストール
バックアップ
メールアカウント 無制限 無制限
転送量目安 2TB/月 4TB/月
PV目安 100万PV/月 200万PV/月
メールサポート
電話サポート × ×
データセンター立地 日本国内 日本国内
サーバー監視体制 24時間365日 24時間365日
WAF

2018年9月現在

WordPressの引越し先ならJETBOY(ジェットボーイ)

mixhost(ミックスホスト)同様、ストレージにSSDを搭載したレンタルサーバーになります。

高速WebサーバーLiteSpeed採用や柔軟なプラン変更など、mixhost(ミックスホスト)と類似性が高いレンタルサーバーになりますので、最少プランの価格が安いJETBOY(ジェットボーイ)を選ぶという選択肢もあります。

最大の特徴は充実したサポートです。
初心者にとっては面倒な他社からWordPressの引越しを代行するサービスは、既にホームページ・Webサイトを持ち、高性能なレンタルサーバーを求めて人にとっては大きな魅力です。(ただし、最少プランは対象外)
ホームページ・Webサイトの運用に関する問い合わせ対しても回答をもらえる点は、非常に心強いですね。

一覧表にまとめた以外にも上位のプランとして、「プレミアムSSD」プラン1,980円/月〜、「ビジネスSSD」プラン4,980円/月〜、「ビジネスプロSSD」プラン7,580円/月〜がありますので、詳しくはJETBOY(ジェットボーイ)公式サイトで確認してください。

JETBOY(ジェットボーイ)公式サイト

JETBOY(ジェットボーイ)のレンタルサーバープラン
JETBOY(ジェットボーイ) ミニSSD ファーストSSD スタンダードSSD
初期費用 1,000円 1,500円 3,500円
月額費用(12ヶ月契約時の費用) 290円 580円 980円
無料お試し期間 14日 14日 14日
ディスク容量 5GB 20GB 40GB
ディスクタイプ SSD SSD SSD
CPU 1コア 2コア 3コア
メモリ 512MB 1GB 2GB
マルチドメイン(独自ドメイン) 10個 無制限 無制限
サブドメイン 20個 無制限 無制限
データベース(MySQL) 3個 20個 40個
無料SSL
PHP7
WordPress簡単インストール
バックアップ
メールアカウント 無制限 無制限 無制限
転送量目安 無制限 無制限 無制限
PV目安 5万PV/月 50万PV/月 100万PV/月
メールサポート
電話サポート × × ×
データセンター立地 日本国内 日本国内 日本国内
サーバー監視体制
WAF
WordPress引越し代行サポート ×

2017年8月現在

信頼性抜群のLOLIPOP!(ロリポップ!)

サーバーの性能は、mixhost(ミックスホスト)、JETBOY(ジェットボーイ)に若干劣りますが、コストパフォマンスが非常に高く、前述の2社と比較して企業規模、運用実績といった信頼性の面で大きなアドバンテージを持っています。

最近、独自SSLの発表をしたように常に新しいサービスや機能強化を進めている点に対しても評価ができ、長く運用実績のあるサービスでありながら、まだまだ進化する進行形のレンタルサーバーになります。

一覧表にまとめた以外にも上位のプランとして、「エンタープライズ」プラン2,000円/月がありますので、詳しくはLOLIPOP!(ロリポップ!)公式サイトで確認してください。

LOLIPOP!(ロリポップ!)公式サイト

LOLIPOP!(ロリポップ!)のレンタルサーバープラン
LOLIPOP!(ロリポップ!) エコノミー ライト スタンダード
初期費用 1,500円 1,500円 1,500円
月額費用
(ライトとスタンダードは6ヶ月契約時の費用)
100円 250円 500円
無料お試し期間 10日 10日 10日
ディスク容量 10GB 50GB 120GB
ディスクタイプ HDD HDD HDD
CPU
メモリ
マルチドメイン(独自ドメイン) 20個 50個 100個
サブドメイン ドメイン毎に
10個
ドメイン毎に
300個
ドメイン毎に
500個
データベース(MySQL) × 1個 30個
無料SSL
PHP7
WordPress簡単インストール ×
バックアップ 有料
(別途費用)
有料
(別途費用)
有料
(別途費用)
メールアカウント ドメイン毎に
20個
無制限 無制限
転送量目安 40GB/日 60GB/日 100GB/日
PV目安
メールサポート
チャットサポート
電話サポート × ×
データセンター立地 日本国内 日本国内 日本国内
サーバー監視体制 24時間365日
有人監視
24時間365日
有人監視
24時間365日
有人監視
WAF

2017年8月現在

信頼性抜群のさくらインターネット

2017年10月17日から独自ドメインに対して無料SSL「Let’s Encrypt」が使えるようになったさくらインターネット。
一番人気のスタンダードプランを年間契約した場合、月々の支払いは429円と今回おすすめしている無料SSLが使えるレンタルサーバーの中で最安値です。

東証一部上場企業であり2016年には創業二十周年を迎えレンタルサーバー業界の中で一番といっていい知名度に加え価格も安いとなれば選択しない理由はありません。

各プランの詳細は、さくらインターネットの公式サイトで確認してください。

さくらインターネット公式サイト“"

さくらレンタルサーバーのレンタルサーバープラン
さくらレンタルサーバー ライト スタンダード プレミアム
初期費用 1,029円 1,029円 1,029円
月額費用(12ヶ月契約時の費用) 129円 429円 1,286円
無料お試し期間 14日 14日 14日
ディスク容量 10GB 100GB 200GB
ディスクタイプ HDD HDD HDD
CPU 非公開 非公開 非公開
メモリ 非公開 非公開 非公開
マルチドメイン(独自ドメイン) 20個
(サブドメイン合計)
20個
(サブドメイン合計)
30個
(サブドメイン合計)
サブドメイン 20個
(マルチドメイン合計)
20個
(マルチドメイン合計)
20個
(マルチドメイン合計)
データベース(MySQL) 0個 20個 50個
無料SSL
PHP7
WordPress簡単インストール
バックアップ × × ×
メールアカウント 無制限 無制限 無制限
転送量目安 40GB/日 80GB 120GB
PV目安 非公開 非公開 非公開
メールサポート
電話サポート
データセンター立地 日本国内 日本国内 日本国内
サーバー監視体制 24時間365日
有人監視
24時間365日
有人監視
24時間365日
有人監視
WAF

価格は全て税抜表記になります。
2017年10月現在

「常時SSL化が無料でできるおすすめレンタルサーバー3選」まとめ

最後まで「常時SSL化が無料でできるおすすめレンタルサーバー3選」をご覧いただきありがとうございます。

常時SSLは、これからホームページ・Webサイトを開設する際には必須の条件だと言っていいでしょう。
また、既にホームページ・Webサイトを所有している方にとっても常時SSL化は大きな課題のひとつであると同時に、表示速度の向上や不満があったレンタルサーバーの課題を解消するチャンスになります。

追加費用無しで常時SSL化ができるレンタルサーバーは、運用コストの削減という大きなメリットがありますので、おすすめした3社はもちろん、その他のレンタルサーバーも比較検討の候補に加えてみてください。

常時SSLを無料提供しているレンタルサーバーは、比較的新しいサービスか新しい試みを積極的に実施しているレンタルサーバーの傾向が強いので、たくさんあるレンタルサーバーの中から優良なサービスを絞るという点においても有効だと思います。