WordPressのバージョンアップ失敗に備えて直前に取りたいバックアップ。
FTPを使ったりSSHでログインしたりとバックアップのやり方はいろいろありますが、レンタルサーバーの管理画面から簡単にバックアップが取れるレンタルサーバーがオススメです。
WordPressバージョンアップ直前に必ず実行したい手動バックアップ
データ喪失リスクの高い作業の前にはバックアップを取ってリスクに備える必要があります。
サイト運用の際に発生しやすいデータ喪失リスクにWordPressのバージョンアップがあります。
WordPressの管理画面からボタンを押すだけの操作ですが、運悪く二度とサイトが見れなくなる可能性がある危険な作業だということのご存知でしょうか?
データ損失が発生する可能性は低いですがゼロではありません。
WordPressのバージョンアップ直前には、必ず手動バックアップを取りたいものです。
無料で手動バックアップに対応しているレンタルサーバー一覧
主要レンタルサーバーの中で、無料で手動バックアップに対応しているレンタルサーバーをまとめました。
注釈番号が付いているレンタルサーバーの場合は、同じ番号の注釈も確認してください。
※表は、横にスクロールしますので、表を横方向にスワイプしてご覧ください。
注1 バックアップ有料オプションで手動バックアップが可能です。(ハイスピードプラン・エンタープライズプランは無料)
注2 バックアップ有料オプションで手動バックアップが可能です。
「無料で手動バックアップに対応しているレンタルサーバー」まとめ
やり方次第でどんなレンタルサーバーでもバックアップを取得できることもあり管理画面で手動バックアップを取得できるレンタルサーバーは、26のレンタルサーバーのうち、10のレンタルサーバーだけでした。
手動バックアップ可能なアダルト対応レンタルサーバーならmixhost(ミックスホスト)一択です。
mixhost(ミックスホスト)同様、アダルト専用プランを提供しているカラフルボックス(ColorfulBox)とコスト面、性能面で拮抗していますが、mixhost(ミックスホスト)方が12ヶ月契約で月額80円安く、手動バックアップも整備されています。
非アダルトサイトでの利用であれば、コストを優先する方には高速WebサーバーLiteSpeedを採用したレンタルサーバーが月額費用550円で使えるJETBOY(ジェットボーイ)がオススメです。
少し費用が上がってもサイトの高速表示が可能なレンタルサーバーを求めている人には、LOLIPOP!(ロリポップ!)のハイスピードプランがオススメです。
LOLIPOP!(ロリポップ!)の下位プランは、手動バックアップが有料オプションになっているため一覧表では注釈付きの「×」になっていますが、ハイスピードプランでは無料で手動バックアップが可能です。
LOLIPOP!(ロリポップ!) のハイスピードプランは、初期費用無料、長期契約する事で月額費用を550円まで下げることが可能です。
高速WebサーバーLiteSpeedを採用し、SSDディスク容量500GB、転送量無制限、2つの無料ドメインがもらえて、利用可能な独自ドメイン無制限、利用可能なMySQL(DB)数無制限と他のレンタルサーバー と比較してコストパフォーマンスがひとつ抜けたレンタルサーバーです。
WordPressでサイトを運用する際のデータ損失リスクを備えるために無料で手動バックアップができるレンタルサーバーを選びましょう。
無料で自動バックアップに対応しているレンタルサーバーは下記の記事で確認できます。
バックアップからの復元(リストア)に無料で対応しているレンタルサーバーは下記の記事で確認できます。